三井物産は、米LanzaTech社の微生物発酵技術を用いたエタノール生成事業に取り組んでおり、2018年5月、中国河北省で第一号商業工場が操業を開始、現在も安定稼働を続けています。
通常、バイオエタノールの多くはトウモロコシなどの可食原料から製造されていますが、非可食原料由来の一酸化炭素、水素、二酸化炭素を含むガスを原料とするLanzaTech社のエタノールは食との競合がなく、CO2削減効果もより高くなります。
燃料用途以外にもエタノールからエチレンに転換し化石燃料由来の石化原料を代替するCarbonSmartにも取り組んでいます。
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